「しんぶん赤旗」4月23日・首都圏版より
埼玉県日本共産党後援会は21日、さいたま市で総会を開き、総選挙勝利へ方針を確認し、活動を交流しました。
浅井勉会長が「国民の自公政治離れが加速している。裏金問題での『しんぶん赤旗』の告発と党後援会のたたかいが情勢を切り開いてきた」とあいさつしました。
梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が来賓あいさつし、紅麹(べにこうじ)サプリの健康被害で問題になっている機能性表示食品について、衆院議員時代に国会で取り上げたと紹介し「国民の命と安全より、企業がもうかる国づくりを優先する自民党政治は終えんに」と訴えました。
柴岡祐真党県委貝長は「裏金問題を告発し、戦争する国づくりの問題で『東アジアの平和提言』を出した共産党と、自民党の対比が鮮やかです。歴史的なチャンスを生かして党と後援会を強く大きくし、何としても総選挙で勝利しよう」と呼びかけました。
参加者が「毎月発行している後援会ニュースが地域とのつながりを支え、党や後援会の活動のほか、郷土の歴史などの連載、文芸欄、パズルなど楽しめる記事へ工夫している」(伊奈町後援会)、「党が掲げる平和のビジョンを、青年にしっかり示したい」(青年学生後援会)など、活動を交流しました。