梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
子育て・女性

高校生「学費下げよう」/共産党が北関東いっせい宣伝/埼玉・梅村・塩川氏

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 日本共産党の北関東ブロックいっせい宣伝が19日、埼玉県内各地で取り組まれました。梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は、山本ゆう子衆院埼玉5区予定候補とともに、さいたま市のJR大宮駅東口で訴えました。

 梅村氏は、仕事帰りの通行人に対し、最低賃金引き上げや非正規雇用、男女の賃金格差、ブラック企業などの問題を訴え「共産党は企業・団体献金を1円ももらわないから、企業名を出して追及できる。共産党を伸ばして働き方を変えよう」と呼びかけました。

 元教員の山本氏は、日本の高等教育予算は先進国で最低水準だと批判し「大学の学費を半額に」「税金は戦争のために使うのではなく、暮らし・福祉・教育に」と訴えました。

 「しんぶん赤旗」日曜版の見本紙を受け取り、「なんの活動をしているんですか?」と声をかけてきた男子高校生に、梅村氏は「学費を下げようと訴えているんだよ」と応じました。高校生は共感を示し、宣伝参加者とともに「学費を下げよう!」とコールしました。

 「給食費ゼロ」と書かれたプラスターを見て、宣伝参加者の男性に声をかけた男子中学生も。男性が「学校給食費は政府や自治体が負担し、保護者負担を減らしたい」と説明すると、中学生は「共産党はよく考えているんですね」と応じました。

 塩川鉄也衆院議員は同日、朝霞、和光両市で宣伝しました。

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