梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
野党連合政権

政権交代へ党大きく/党栃木県後援会が総会開く/塩川氏ら参加

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 日本共産党栃木県後援会は20日、総会を開きました。▽総選挙で北関東から比例2議席を目指す▽11月の知事選、宇都宮市長選でも市民と野党の共同を重視し、県民・市民の要求実現をすすめる-などの活動方針を決めました。

 天谷静雄会長は「自民党政治を退場させるために大きな党をつくろう。ともに頑張ろう」とあいさつしました。

 塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ北関東比例予定候補、衆院栃木1区の青木ひろし、同5区の岡村けい子両予定候補も出席。

 塩川氏は、大企業と富裕層に応分の負担を求めるべきだと述べ、「財界の要望には応え、国民には負担ばかりを押し付ける。選挙目当てのバラまきがせいぜいだ」と、自民党が経済無策に陥っていることを批判しました。

 梅村氏は、足尾鉱毒事件で住民のために奮闘した田中正造を引き合いに「栃木県には革命的伝統がある。政権交代を求める声はこれまでになく強い。党の躍進で自民党政治を終わりにしよう」と話しました。

 青木氏、岡村氏も、それぞれ決意を述べました。

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