「しんぶん赤旗」10月5日・10面より
日本共産党埼玉県委員会は3日、目前に迫った解散・総選挙に向けて記者会兄を開きました。梅村さえこ衆院北関東比例予定候補や県内の衆院小選挙区候補が出席し、決意を語りました。
柴岡祐真県委員長が、県内16選挙区中、15選挙区に党候補を擁立していると紹介しました。
柴岡氏は「自民党政治と真っ向から対決し、国民に希望ある対案を示すことができるのが共産党だ」と強調。小選挙区で奮闘するとともに、崎玉では比例で50万票、得票率15%を獲得し、北関東ブロックでの2議席奪還をめざすと表明しました。
梅村氏は、石破茂首相は「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」の創設や「核共
有」を主張し、閣僚にも防衛相経験者を多く起用していると批判し「反戦・平和を貫いてきた共産党の曜進で憲法9条改悪にストップをかけたい」と強調。「希望がもてる新しい政冶の実現へ頑張りたい」と語りました。