「しんぶん赤旗」10月25日・11面より
栃木
日本共産党の比例北関東ブロック梅村さえこ候補は24日、栃木県の日光市と小山市で街頭演説し「共産党が伸びれば政治は変わる」と訴えました。
梅村氏は「自民党はもうダメの声が広がっている。ではどこへ投票するべきか。裏金を無くすには表に出した共産党一択だ」と強調。
自民党が裏金議員の一部を非公認としながら「当選すれば公認するとし、ポスターには自民党とある。しかも公認候補と同額の2000万円が振り込まれている。腐りきった政治は声をあげれば変わる」と呼びかけました。
共産党が企業・団体献金禁止を訴え続けてきたこと、政党助成金も受け取っていないことを話し、支持を訴えました。
暮らしの間題について「年金のマクロスライドやめさせ、減らない年金へ。最賃は全国一律で1500円以上とし、格差をなくすことか必要だ」と話しました。
茨 城
日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例候補は23日、茨城県の日立・ひだちなか・鹿嶋の各市で街頭演説し、茨城2区の川井ひろ子、4区の吉田つばさ、5区の千葉たつおの各候補とともに総選挙勝利を訴えました。
梅村氏は、新たな「赤旗」スクープの、非公認の裏金議員たちに選挙資金2000万円を渡していた自民党を厳しく批判。「非公認はパフォーマンスでしかない。徹底して自民党政治の根を絶っていくしかない」と力説しました。さらに「声を上げれば政治は変わる。政治が変われば暮らしは必ず変わる」と強調しました。
子育てや自分の時間にゆとりが持てる社会へ、1日7時間、週35時間労働の実現を呼びかけ「日本共産党が伸びれば政治を変える大きな力になる」と訴えました。